Yahoo!フリマとYahoo!オークション(ヤフオク)が、2026年10月13日からポケカの出品ルールを変更した。 カートン単位の出品や、指定された新商品の大量出品を禁止する。 空箱・空パックは、ポケカ以外を含むトレーディングカード全体が対象だ。
Xでは対応を歓迎する声に加え、「大量」の線引きや、ほかのフリマへの対応を問う反応が出ている。 ポケカの売買を一律に止めるルールではなく、出品する物と方法によって対象が分かれる。
Yahoo!フリマ・ヤフオクで禁止される出品
公式告知は、禁止する出品を次のように示している。
| 出品の種類 | 対象 | 期間・補足 |
|---|---|---|
| 複数のBOXをまとめたカートン単位 | ポケモンカードゲーム | 過去に発売された商品も対象 |
| 中身のない箱・パック | トレーディングカード全体 | 過去に発売された商品も対象 |
| 発売後一定期間の同一商品の大量出品 | 指定されたポケカ商品 | 現在は「30th CELEBRATION」のBOX。10月31日まで。状況により変更の場合あり |
「10月31日まで」という期限は、対象BOXの大量出品に関するものだ。 空箱やカートンの禁止も同じ日に終わる、とは告知されていない。
LINEヤフーは、株式会社ポケモンと協議し、情報連携を強めると説明している。 ガイドラインに抵触すると判断した出品には、削除やアカウントの利用停止などを行う場合がある。 LINEヤフーの発表
「大量」は何個から?告知に個数の基準はない
今回の告知には、何個以上を大量出品と判定するかという具体的な数字はない。 返信でも、少量なら売れるように読める、と対象範囲を気にする声が出ていた。 個数の線引きに関する返信
ただし、この告知だけを根拠に「1BOXなら出品できる」「小分けにすれば問題ない」とは判断できない。 出品する場合は、その商品の禁止対象・期間と、ほかのガイドラインも確認する必要がある。
返信・引用では歓迎と、規制の範囲への疑問
話題を広めた投稿の一つが、ファミ通.comによる10月13日のニュース紹介だ。 返信には対応を評価し、ほかのフリマにも同様の取り組みを期待する意見が付いた。 対応を歓迎する返信
引用には、対策を取る時期が遅いという批判もある。 また、BOXやパックを売る行為そのものまで止めるわけではないため、効果を疑問視する投稿もあった。 その投稿者は同時に、放置したままよりはよいとも述べている。 対応時期への批判・対象範囲と効果を問う引用
メルカリにも対応を求める引用が出ているが、今回の発表はYahoo!側のルール変更だ。 これらの反応だけでは、他社のルールや実際の出品動向までは分からない。 他社への対応を求める引用
引用先では、トレカの空箱とゲームソフトのケースを分ける会話も
ある引用投稿には、カードの郵送に使うため、Switchのソフトケースが欲しいという返信が付いた。 引用した側は、それを禁止する記載は見当たらなかったと返している。 ケースの用途を説明する返信・引用者の返答
ここで挙がったのはゲームソフトのケースで、告知が対象とするトレカの空箱とは異なる。 「空箱禁止」という見出しだけで、あらゆる商品の空箱に対象を広げて読むと、この区別が抜け落ちてしまう。
公式告知とXの公開投稿・返信・引用を2026年10月14日に確認。アイキャッチは編集部作成のイメージ。