ポケカ1枚に、税込1億4,800万円。秋葉原のVALUABLE CARD TOKYOが、ARSの鑑定で「10+」の評価を受けた、初版マークなしの「かいりきリザードン」の入荷を告知した。
店舗は10月25日の開店から販売開始と案内している。1億4,800万円は委託販売の提示価格であり、この金額で売買が成立したという発表ではない。
2階の高額カードコーナーで販売へ
店舗のX投稿には、鑑定ケースに入ったカードの写真と税込価格が掲載されている。販売場所は2階に入ってすぐ左の高額カードコーナー。委託商品であるためトレード対象外とし、状態を確認したい場合はスタッフへ声をかけるよう案内している。
| 店舗の告知内容 | 詳細 |
|---|---|
| 商品 | 初版マークなし かいりきリザードン |
| 鑑定評価 | ARS10+ |
| 販売開始 | 2026年10月25日・開店時から |
| 提示価格 | 税込1億4,800万円 |
| 取扱条件 | 委託販売・トレード対象外 |
店舗は、同カードの同グレードの登録数を3枚と紹介している。ただし、これは店舗による説明で、カード自体の発行枚数が3枚という意味ではない。
ARS10+はどんな評価なのか
ARSはカードの真贋や保存状態を鑑定するサービスだ。公式の鑑定基準では、Grade 10を完璧、またはそれに非常に近い状態とし、完璧な状態に限って「10+」を付けるとしている。
発行年代が古いカードについては、当時の状態を完璧に保っている場合も10+に相当する。保存状態を評価の対象とし、印刷の位置ずれなどは減点対象外だ。
同じ「10」という数字でも、鑑定会社ごとに基準がある。今回の販売告知はARS10+の個体についてのもので、PSAなど他社の評価とそのまま置き換えることはできない。
「1億4,800万円で売れた」とはまだ言えない
今回確認できた店舗の投稿は、入荷と販売開始の案内だ。購入者や成約金額、売約済みかどうかは示されていない。今後、店舗から売約や価格変更の告知が出るかが気になるところだ。
※アイキャッチは販売個体の写真ではなく、イメージイラストです。