7月19日、東京のトイザらスで開店と同時に客がエスカレーターをダッシュで駆け上がる様子を捉えた動画がXに投稿され、拡散している。転売目的とみられる客が警備員の制止を無視して殺到する光景に、危険を指摘する声が相次いでいる。
ポイントまとめ
- 投稿したのはX(旧Twitter)ユーザー「ポケカ開封中毒マン(@z_a_ct)」。7月19日の投稿
- 東京都内のトイザらスで、開店と同時に複数の客がエスカレーターを全力ダッシュで駆け上がる様子が撮影されている
- 警備員が制止しているにもかかわらず「ガン無視」で突き進んでいたという
- 投稿者は「エスカレーターへの巻き込まれや転倒リスクを一切考えず、転売商品を買うことしか頭にない」と指摘
- 投稿では、この集団が外国人の転売グループ(いわゆる「ベトチャイ」)だとする見方が示されている
これ、前も同じことあったよな?
今回のトイザらスの一件は単発の事故ではない。今年4月にも、開店ダッシュによる混乱でトレカの販売そのものが中止に追い込まれる事例が全国で相次いでいた。TSUTAYA春日井店やヨドバシカメラ吉祥寺店では「メガドリームex」の販売が中止となり、吉祥寺店では「客が店内を全速力で走り、店員や一般客に体当たりをしてエスカレーターを駆け上がった」ことが原因とされた。新宿ビックカメラ、クロスストア岐阜、アリオ亀有、レイクタウンのトイザらスなど、同様の報告は枚挙にいとまがない。
一番の問題は「安全」
ネット上では転売ヤーへの批判が集まっているが、本質的に危ういのは安全面だ。エスカレーターを逆走・駆け上がりすれば、巻き込まれや将棋倒しのリスクは現実的にある。子ども連れの一般客も来店するトイザらスでこれが常態化すれば、いつ重大事故が起きてもおかしくない。店側が販売中止や抽選販売へ切り替える動きを強めているのも、この安全リスクを避けるための苦渋の判断といえる。