日本経済新聞は2026年4月18日、幻のプロモカード「ピカチュウ・イラストレーター」が米国のオークションで 1600万ドル(約25億円) で落札されたと報じた。ポケモンや遊戯王など日本アニメを題材にしたトレカが、米市場で投資対象として急騰していると指摘している。
■ 報道の要点
ポイントまとめ
- 幻のプロモカード「ピカチュウ・イラストレーター」が 1600万ドル(約25億円) で落札
- 前所有者は米人気YouTuberの Logan Paul(ローガン・ポール) 氏
- 取引は2026年2月、米国内での落札
- 日経はこの現象を「日本アニメトレカが米国でバブル化」と表現
- ポケモン・遊戯王など日本IPのトレカが、スポーツカードと並ぶ投資対象に
- 記事はニューヨーク支局の内山瑞樹記者による報道(2026年4月18日 03:51配信)
ピカチュウ・イラストレーターとは
1998年1月に小学館の漫画雑誌『CoroCoro Comic』が開催した 「ポケモンカードゲーム イラストレーターコンテスト」 の入選者に配布されたプロモーションカード。発行枚数は世界に 39枚程度 とされ、現存確認数はさらに少ない。カード右上に「ILLUSTRATOR」の星マークが入っているのが特徴で、トレカ界隈では「聖杯」と呼ばれる超希少カードの代名詞。
価格推移:わずか数年で価値が急騰
| 年 | 落札価格 | 備考 |
|---|---|---|
| 2021年 | 約90万ドル | eBayオークション |
| 2022年 | 約525万ドル | Logan Paul氏が取得、当時の世界記録 |
| 2026年2月 | 約1600万ドル | 今回の報道、約3倍へ急騰 |
■ 海外で“トレカ投資”ブーム加速
背景:なぜ今バブル化?
① スポーツカード投資家の流入 米国では元々PSA鑑定済みスポーツカード(野球・NBA)が投資対象として定着。近年、ポケモン・遊戯王などの日本IPトレカが「新しいオルタナティブ投資先」として注目され、機関投資家まで参入。
② Logan Paul効果 2022年のLogan Paul氏による525万ドル購入で一気に話題化。SNS拡散で若年富裕層が参入するきっかけになった。
③ 円安+日本のカード流出 円安基調の継続で、日本国内のPSA10高額カードが海外勢に買われやすい状況。フィリピン・シンガポール経由で米国へ流出するルートが定着。
④ 30周年メモリアル需要 2026年10月にポケモンカード30周年を控え、30周年記念コレクターブーム が米市場でも再燃。希少初期カードへの投機需要が加速。
<みんなの反応>
25億て、もはや絵画オークションのノリやん…
Logan Paul、5億で買って25億で売ったってこと? 投資家として優秀すぎる
日本から流出していくの寂しいな、国内のコレクターはもう手が出ない価格帯やで
イラストレーターは現存30数枚やっけ? そら値段跳ねるわな
ポケカ30周年控えて海外はもう完全にバブルモードや
スポーツカード投資家が入ってきたから、値動きが完全に金融商品化してる
日本国内で保管されてたら文化財級の価値やろ、海外流出はほんま国の損失
庶民には無縁の市場なんやけど、オリパで万一引いたら人生変わるロマンあるよな
日経がポケカ取り上げるレベルまで来たら、もう立派な金融マーケットや
バブルいうけど、このレベルの希少カードは今後下がる気がせんのよ
米国勢の買い漁りでPSA10市場の相場も連動して上がってるの納得やわ
日経が一面級の扱いで取り上げる時点で、もはやポケカは玩具じゃなくて金融マーケット。25億クラスは別世界の話やけど、この波がPSA10市場全体を押し上げるから、国内コレクターも他人事ちゃうで。