7月17日〜19日に受付が行われたイトーヨーカドー/アリオの「ストームエメラルダ」抽選販売をめぐり、「一人1点」「転売禁止」のルールをかいくぐる転売ヤーへの不満がX上で噴出。「イトーヨーカドー」が19日にトレンド入りする事態となった。批判の矛先はルールを守らない一部の購入者に向いている。
ポイントまとめ
- 対象は7月31日発売のMEGA拡張パック「ストームエメラルダ」(1BOX 6,000円)。イトーヨーカドー/アリオではLINE公式アカウント経由の抽選販売を実施(応募期間 7/17〜7/19、当選発表 7/25〜8/2、購入 7/31〜8/2)
- 抽選の申し込みは公式ルール上「お一人様1点限り」。転売・商用目的の申し込み/購入は禁止事項で、不適当と判断された注文は当選無効・キャンセルとするなど、イトーヨーカドー側は転売対策を明文化している
- それでも店頭の整理券配布による先着販売では、同じ人物が並び直す「ループ並び」などでルールをかいくぐろうとする一部の購入者がいるとの指摘がSNS上で相次いでいる
- 19日、ユーザーの「イトーヨーカドー聞こえるか?こんなルールを守らないやつが何個も買えるとかないだろうな」という投稿が拡散し、「イトーヨーカドー」がトレンド入り。声の多くは店側というより、ルールを守らない転売行為への怒り
イトーヨーカドーは対策を敷いている
公式サイトの抽選規約では、申し込みは1人1点まで、複数の申し込みが確認された場合は抽選対象外、さらに転売目的と判断された場合は当選権を無効にしてキャンセルする——と明記されている。ルール整備という点では、イトーヨーカドー側はきちんと転売対策の手を打っている形だ。
店頭先着の現場でも、ららぽーと横浜のイトーヨーカドーでは店員が「2回並んだら没収します」と繰り返しアナウンスするなど、並び直しを防ごうと踏ん張っているという報告が上がっている。むしろ問題は、そこまでしても抜け道を探してルールを破ろうとする一部の転売行為の悪質さにある。対応に追われる現場スタッフに同情の声も少なくない。
数字まわりは"X情報"に注意
拡散の中では「当選枠に対して大量の並び直しがあった」「購入者の大半が転売業者」といった声も見られるが、こうした具体的な人数・割合・BOX数はいずれもX上の目撃談ベースで、イトーヨーカドーやポケモン公式が公表した数字ではない。感情的に盛り上がりやすいテーマだけに、確定情報と個人の体感は切り分けて見ておきたい。